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平成27年〜28年度 基本方針


 本年は、大東亜戦争終結七十年の節目の年となり、国を思い家族を思い亡くなられた英霊をお慰めし感謝の誠を捧げたく存じます。また、特にこれから人生の道を切り開き進んで行く我々若手神職と同世代の命が戦争により落とされたことは痛切の極みであります。今日の私たちがあるのも英霊のお蔭であり、日々不自由無く平穏無事に過ごせる有難さを実感し、命の尊さを改めて深く考えさせられる年であるのではないかと感じる次第です。
 しかし、新年から数多くの明るい話題が日本で起こることを待っておりましたが、残念ながら期待通りとはなりません。世界に目を向けますとISILテロ組織による日本人ジャーナリストの残虐な人質殺害事件、日本では女子大学生が「人を殺してみたかった」と想像も出来ぬ思いで簡単に殺人に手を染めたり、また、未来ある少年少女が誘拐され殺められるといった、命を軽視し余りにも酷い出来事が相次いで起こっております。まさしく現代の社会環境の変化による人間精神構造の欠如であります。その理由の一つには、家族や友人との人間関係が希薄になり調和と愛が生まれず、心の拠り所を失いつつあることが挙げられるのではないのでしょうか。その世の中で大きな心の拠り所となりうるのが神道を始めとする宗教であり、正に日々御社で神明奉仕に携わる我々青年神職が、社会で大切な役割を果たす務めがあるのではないのでしょうか。
 我々に課せられた役割を全うすべく今期も引き続いて、より良い会運営や各種団体との連携協力を図り、様々な知識を習得し、各々成長する場として取り組んで参ります。
 先ず、神青活動の目的であり、諸先輩方が大切にされてきた「教化」と「親睦」の二つを柱に据え、更なる会員相互の情報交換や自己研鑽に取り組んで参ります。
 また今期の目的は、大幅な会員の減少が見込まれ今後も歯止めが効かないことが予想される現状に対し、まさしく今が変革期に当たり、その中での持続可能な運営の推進であると考えております。会運営が厳しくなる面も多々ありますが、その対策と致しまして、従来の組織編制の見直しによる事業の集約や会議手法の簡略化等多方面に渡り最良の形態を模索する必要があり、様々な改革に果敢に挑戦致します。そして各事業には内容の把握や運営にはなるべく大勢の会員が関われるような環境を整え、事前に失敗を防ぎフットワークの効く密な協力体制を進めて参りたく存じます。
 二年目には、当会が神道青年近畿地区連絡協議会の当番県となり当会事業と並行して近畿地区連絡協議会連絡会の運営を始め、総会への準備等を進めて参ります。何分皆様には多分のご負担ご苦労をお掛け致します。苦労したことは、必ずや実となり思い出に残ると確信しておりますのでご理解ご協力の程を宜しくお願い申し上げます。





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